A8.【Sクラス】
国ゼミでは、中学生の能力を熟慮し、「きちんと内容を定着できる速度」と「学校の予習になる速度」をバランスよく考えて、カリキュラムを組んでいます。例えば英語では、中2の1月頃に中3内容の「不定詞」(学校では中3の9月頃)を終了する、という進度です。
これは他塾に比べ、遅く感じる場合もあるかもしれません。
国ゼミでは、中学生の能力を熟慮し、「きちんと内容を定着できる速度」と「学校の予習になる速度」をバランスよく考えて、カリキュラムを組んでいます。例えば英語では、中2の1月頃に中3内容の「不定詞」(学校では中3の9月頃)を終了する、という進度です。
これは他塾に比べ、遅く感じる場合もあるかもしれません。
しかし、地域No.1の学力を誇る附属中学の生徒であっても、その「速すぎる進度」に対応出来る生徒などほとんどいません。せっかく習ったことも、「その単元の名前を知っているだけ」「用語の名前を聞いたことがあるだけ」のレベルです。
例えば他塾では、「中2で高1内容→中3で高2内容」などという進み方も見られます。
しかし我々が長年の経験で学んだことは、中学生の能力では【速くても1学年分の先取り】しか耐えられない、ということです。
これが塾に来ていただく真の目的である「成績を上げる=記憶・定着する」に対する答えです。
ただし、逆にその速度についてこられる生徒を退屈させないのも大切です。
ただし、逆にその速度についてこられる生徒を退屈させないのも大切です。
従って、国ゼミでは「中学生でも理解できる解法」「中学生でも知っておいた方が良い理論」を厳選して、授業の中に取り込んでいます。
一例をこちらのページに掲載しておりますので、ご参考になって下さい。
A9.現在各学年の英数は、新学年のSクラスとしてスタートしています。
Sクラスの方針は、従来の超スピードで3年間の学習を終えるのではなく、目標を附高の外部入試や北野・豊中文理学科合格に設定して3年間鍛えていきます。当然普通クラスより早く深い学習になりますが、途中入塾や普通クラスからの編入も可能なペースで進めます。
Sクラスの方針は、従来の超スピードで3年間の学習を終えるのではなく、目標を附高の外部入試や北野・豊中文理学科合格に設定して3年間鍛えていきます。当然普通クラスより早く深い学習になりますが、途中入塾や普通クラスからの編入も可能なペースで進めます。
Sコースは決して附中の授業進度に合わせたクラスではありません。
附中生の方はSコースやSコースほどでなくてもレベルの高い普通クラスで公立中学の優秀な生徒たちと競い合い、内部進学を獲得するだけでなく、附高の外部入試や難関私立に挑戦しても突破できるだけの実力をつけて附高に進学していただきたいと思います。
なお、内部進学という目標を達成するだけなら必ずしもSコース、Aクラスに在籍する必要がある訳ではありません。むしろクラスの名前にこだわって自分のレベルに合わない授業を受け続けるより、理解可能な授業を受けるほうが実力もつき、目標達成への可能性が大きくなるでしょう。
なお、内部進学という目標を達成するだけなら必ずしもSコース、Aクラスに在籍する必要がある訳ではありません。むしろクラスの名前にこだわって自分のレベルに合わない授業を受け続けるより、理解可能な授業を受けるほうが実力もつき、目標達成への可能性が大きくなるでしょう。